夫のアトピー脱ステ奮闘記 & 妻は子宮筋腫と把手共行|子午流中のススメ
おはようございます。
「夫のアトピー脱ステ奮闘記」をお送りしています。
夫の頑張りに負けていられないので「妻は子宮筋腫と把手共行」を始めました。
進捗の記録と情報提供(同じ悩みを抱える人へ)を兼ねて、書き留めていきたいと思います。
久しぶりの診療の場
半ば勢いで始めた脱ステロイドは、1週間で断念することとなりました。
そのタイミングで、前々から予約していた札幌にある診療所へ行きました。
中医学に基づいた施術をしている、一度行ってみたらいいよ、と紹介してもらっていた所でした。
夫はアトピー、私は子宮筋腫のため、2人で受診しました。
思えば、結婚して転勤生活になってから、私は子宮筋腫のためにまともに診療の場に行ったことがありませんでした。
夫も皮膚科こそ行けど、治療を求めてではなく、薬をもらいに行くだけの事務的行為でした。
毎度少しだけ皮膚科に期待するものの、肌にも触れず処方箋を書いて終わり、ステロイドを強く勧めて他の薬を取り合ってくれない、などなどの皮膚科に当たることが多くて…
子宮筋腫もアトピーも薬で完治するものでないというある種諦めの境地なのか、無意識的に診療の場から遠のいていた気がします。
今回は薬に頼らない中医学ということだったので、私も夫も行ってみるかーとなりました。
「子午流中」のススメ
とても温和で気さく、弾丸トークが止まらない面白い先生でした。
施術はしっかりしていただき、体がスッキリ整えられました。
施術中も施術後も、身体の仕組みや自身のアトピー克服話など、色々とお話してくれました。
その中で「子午流中(しごるちゅう)」についての話がありました。
「子午」は時刻の意味で一日24時間を12分割し、十二支に対応させたもの、「流注」は人体の十二臓腑の気血の流れを意味するもの。
子午流注は、24時間の臓腑気血の流れのリズムを現したものです。
難しいのでこれについては後日まとめたいと思いますが、ひとまず「子午流中」の図を作ってみました。
上記の時間帯に対応する臓器の活動が活発になるのだそう。
例えば、喘息の人は3時-5時に発作が起きやすい、5時-7時に便意を催す、など良くも悪くも動きがあるという。
子午流中の説明を受けて、へーえ、そうなんだ。。。と目が丸くなる私と夫でした。
とにかく4ヶ月、子午流中の流れに沿った食生活をやってみてはどうでしょう?と勧められました。
そして、それなりに気を使っていたつもりだった私たちの食生活は大いにダメ出しを喰らいました。笑
朝方生活に切り替える
大いにダメ出しを食らった食生活は大きく2点。
①朝ごはん抜き
②就寝時間(22時〜24時)
ここ2年ほど、夫も私も1日2食の生活をしてきました。
昼食は仕事の都合で外せないし、朝は時間がないから、夜は一緒ゆっくり食べようかという折り合いで、昼夜2食。
朝に弱い私は十代の頃から昼夜2食でしたが、夫は3食きっちりたくさん食べていたので、2食にしないかと提案したのでした。
良かれと思ってやっていたことだったので、中々衝撃でした…笑
就寝時間についても、以前に比べて劇的に早くなり、22時に寝る日もあったりして結構健康的に暮らしてるじゃん〜とか思ってました。笑
先生の改善の勧めがこちら。
①7時~9時は胃の時間、朝ごはんはしっかり食べましょう。(そして夜ごはんを抜く)
②推奨19時、遅くても21時には、寝ましょう。
あと、食事内容や体操など細かいことも指導いただきました。
なんとまあ。私も夫もしばし閉口しました…笑
帰りの車内で夫婦会議が開かれたことは言うまでもありません。
結論、できないことはない。
夫は直前の脱ステロイドを断念したし、色々やってみてるけど道が中々開けない。
私はそろそろ子宮筋腫にちゃんと向き合ったほうがいいのではないか。
じゃあ、やってみるしかないな!ということになり、朝方生活が開始しました。