夫のアトピー脱ステ奮闘記 |朝方生活をしてみる
フリーランス転勤妻のウニです。
アトピー暦30年の夫が脱ステロイドを決意。
「夫のアトピー脱ステ奮闘記」です。
久しぶりの診療の場
半ば勢いで始めた脱ステロイドは、1週間で断念してしまいました。
そのタイミングで、前々から予約していた札幌にある診療所へ行きました。
中医学に基づいた施術をしている診療所で、一度行ってみたらいいよーと紹介してもらっていた所でした。
久しぶりの診療の場でした。
夫は皮膚科には通っていましたが、治療を求めてではなく、ただ薬をもらいに行くだけの事務的行為になっていました。
毎度少しだけ新しい皮膚科に期待するものの…
ろくに肌も見ず触れず、アトピー?はいステロイドねー。と処方箋を書いて終わりの皮膚科がほとんどだったそうです。
ステロイドを強く勧めて他の薬を取り合ってくれないという皮膚科に当たることも多く、夫は皮膚科に絶望していました。
今回紹介されたのは、薬に頼らない中医学の診療所ということで、夫も行ってみるかーと言ってくれました。
「子午流中」のススメ
診療所の先生はとても温和で気さく、弾丸トークが止まらない面白い人でした。
施術はしっかりしていただき、体がスッキリ整えられました。
施術中も施術後も、身体の仕組みや自身のアトピー克服話など、色々とお話してくれました。
その中で「子午流中(しごるちゅう)」についての話が興味深ったのでご紹介。
「子午」は時刻の意味で一日24時間を12分割し、十二支に対応させたもの。
「流注」は人体の十二臓腑の気血の流れを意味するもの。
子午流注は、24時間の臓腑気血の流れのリズムを現したもの。
「子午流中」の図です↓
上記の時間帯に、対応する臓器の活動が活発になるのだそう。
例えば、喘息の人は3時-5時に発作が起きやすい、5時-7時に便意を催す人が多い、など良くも悪くも動きがあるという。
子午流中の説明を受けて、へーえ、そうなんだ。。。と目が丸くなるわたしと夫。
とにかく4ヶ月、子午流中の流れに沿った食生活をやってみてはどうでしょう?と勧められました。
朝方生活のススメ
それなりに気を使っていたつもりだった私たちの食生活でしたが、ダメ出しを喰らいました。笑
①朝ごはん抜きは🆖
朝ごはんはしっかり食べた方がいいとのこと。
よかれと思い、夫も私も1日2食の生活をしていました。
昼食は仕事の都合で外せないし、朝は時間がないから、夜は一緒ゆっくり食べようかという折り合いで、昼夜2食。
ダメだったとは…
②就寝時間22〜24時は遅い
北海道に来てから就寝時間は22〜24時でした。
これでも以前に比べて早くなり、22時に寝た日なんかは健康的〜と思ってました。
まだまだ遅いんだそうです…
先生の改善の勧めがこちら。
①7時~9時は胃の時間、朝ごはんはしっかり食べましょう。(そして夜ごはんを抜く)
②推奨19時、遅くても21時には寝ましょう。
あと、食事内容や体操など細かいことも指導いただきました。
帰りの車内ですぐに夫婦会議です。
結論、できないことはない。
夫は直前に脱ステロイドを断念したところで、正直色々やってみてるけど道が中々開けない。
そこにきて出会った生活改善案…
続くかはわからないけど、とりあえずやってみようかー、ということになり朝方生活が開始しました。