ビワの葉の使い道は乾燥・冷蔵・アルコール漬け

おはようございます。
今朝はビワの葉の煎じ茶を飲んでます。
乾いた生葉を細かく切って、ヤカンで煮出したものです。
ルイボスティーを薄めてクセをなくしたような感じ?
飲みやすくて美味しいです。
思いがけずビワの葉を大量入手
東城百合子さんの著書『家庭でできる自然療法』を読んでいて、ビワの葉療法が気になりまして。
ビワの葉を探していて偶然入ったお店でビワエキスを入手しました。
さらに、良くしてもらっているおじさんにビワの葉を大量にいただきました!
ビワの葉が欲しいけど北海道にはないんだー、とぼやいたら、うちの温室にあるよー持ってく?という奇跡が起きました。
ゴミ袋一杯にいただきました。100枚くらいはありそう。

めっちゃ埃かぶってますけど。笑
ビワの葉の処理
持ち帰って早速、ビワの葉の下処理をしました。
埃がすごいので、まずは洗います。

葉の表はツルツルしているので、指で拭うようにして洗いました。

裏側は綿毛がモケモケしていて、指では難しいので歯ブラシでこすり洗いしました。

たくさんありすぎて洗っても洗っても終わらない。数時間かけて、全部の葉を洗い切りました!
大きいものはバスタオルの上に並べて干しました。

小さいものはネットに入れて干しました。

アウトドア用に買ったドライネットが大活躍しました。
ビワの葉の保存
ビワの葉は乾燥と生葉で保存することにしました。
生葉はビニール袋に入れて、冷蔵庫に入れました。

アルコール漬けでビワエキス
アルコール漬けでビワエキスも作りました。

①ビワの葉を小さく切ってビンに入れる。

②アルコールを注ぐ。

③密閉する。ビンが大きいので、ビニールに水を入れて圧縮。

3ヶ月以上置いたら出来上がりです!
<ビワエキス> 35度以上のアルコール:750ml ビワの葉:70g 密封できる瓶:容量2L
ビンはコチラ
アルコールは35度以上のホワイトリカーや焼酎などが望ましいですが、今回は手持ちにピスコのブランデーがあったので。
残りはまだそのまま乾燥させて煎じ用、パスター用にします。
ビワの生葉で温湿布
ちなみに、ビワエキスの温湿布をビワの葉でやってみました。
ビワの葉のツルツルした面をお腹に乗せて、上から湯たんぽを乗せる。
ビワエキスと同じく、あったかくて子宮が動く感じがあって気持ち良いです。
ビワエキスより手軽でいい。
アトピーの夫はビワの葉湿布を試してました。
肌の荒れている部分に直接葉っぱを貼り付けるだけ。ガーゼや腹巻きで固定。
ビワの葉のアミグダリンは体温でもゆっくり溶けて体内に取り入れられるそうです。
ビワの葉エキスはアルコールがしみて痛いのでダメ。
温湿布にすると温まりすぎて痒くなるのでダメ。
ビワの葉湿布は…
時間が経つと少し蒸れてくるみたいですが、幹部が湿度でしっとりして乾燥がマシになるみたいです。いけるらしい。
続けてみたいと思います。




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