夫のアトピー脱ステ奮闘記|4年後:脱ステ成功、アトピーは改善

フリーランス転勤妻のウニです。

アトピー暦30年の夫の脱ステ奮闘記、その後です。

2018年の夏に脱ステを始めてから4年が経ちました。

2019年の初夏、脱ステ10ヶ月目に回復の兆しが見られたというところから更新が止まってしまっていました。

見てくれていた方本当にすみません。

脱ステは成功しアトピーも大きく改善


結論から言うと、脱ステは続いて今はステロイドも薬もなしで生活しています

乾燥のための保湿や痒み止めなどの使用もほぼゼロになりました。日常のケアとして使っている化粧水等はあります。

脱ステのリバウンドで、かきすぎて赤黒く色素沈着してシワシワになっていた皮膚は、少しずつ回復していて、少しずつですがアトピー感がなくなっていってます。

人からは、アトピーなの?言われないとわからない!と言われることが増えました。夫も肌が綺麗になるにつれ、人に肌を見られるのが恥ずかしいと言うことが減りました。

いつも無意識にどこかしらかいていた癖もなくなり、人から、痒いの?大丈夫?と言われることもなくなりました。

食生活の制限もなくなり、好きだったラーメンも食べるしお酒も飲むし甘いものも大好きで、食べたらしっかり太ります。

現在の夫の状態


2022年1月の夫の身体です。↓

しっかり正月太りしているので、こんな写真使わないでと怒られそうです。笑

比較対象に脱ステのリバウンド時の写真も載せておきます。

2022年1月
脱ステ1年目のリバウンド時

見比べてみると凄い違い。本当に綺麗になったなーと思います。

首も綺麗になってきました。↓

2022年9月
脱ステ1年目のリバウンド時

夫のアトピーは完全に完治したのか?と言われたらそうではないと思います。

体内にはまだまだ排出できていないステロイドがあると思うし、乾燥肌や胃腸の弱さは変わらずあります。

それに、季節の変わり目には乾燥で肌荒れしたり、脱ステのリバウンドなのかな?と思われる荒れもあったりします。↓

通常時
荒れている時

リバウンドといっても脱ステ1年目の酷い状態になることはないです。写真のように一部が荒れて少し痒いけど、しばらくしたら自然に治っていくような軽いものがほとんどです。

脱ステで得た何よりの成果


脱ステで得た何よりの成果は、夫がアトピーに悩まされる日々から解放されたことです。

ステロイドに依存し、定期的に皮膚科に通わなければならない枷のある生活。

いつ悪化するかわからないのでステロイドが無いと不安で、いつも身体のどこかしらが痒くストレスのある状態。

自分はアトピーだし、アトピーは治らないという思い込み。

脱ステ前の夫は、毎日無意識下で凄いストレスに晒されていたと思います。

夫自身は脱ステが成功しただけでなく、アトピーによる悩み自体から解放されたことを未だに驚いています。

そして、これに関しては私に一生頭が上がらないと、感謝してくれています。笑

脱ステから2年が経った頃、私は妊娠し出産をしました。

この頃はまだ不定期にやってくるリバウンド症状に都度試行錯誤していて、夫は産まれてくる我が子がアトピーだったらどうしようと不安だったそうです。

幸い産まれてきた息子は、乳児湿疹もほとんどないつるんつるんの子でした。もうすぐ3歳になりますが、アトピーの気配はなくアレルギーもなく元気に育っています。

アトピーだったとしても、私は受け入れて対処する覚悟はありましたが、夫は責任を感じていたと思います。

もうすぐ次男が産まれますが、夫の口からアトピーだったらどうしようという言葉は聞いていません。

夫がアトピーという存在から随分解放されている証拠だと思います。それがとても嬉しいです。

以上、夫のアトピー脱ステ奮闘、4年後の現状でした。

引き続き、4年間の中でやってきた対処法や症状のことなども書いていきたいと思います。

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